今月のくだもの

今月のくだもの 10月

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カキ 柿

  • 英名:Persimmon
  • 学名:Diospyros Kaki
  • 分類:カキノキ目カキノキ科カキノキ属
  • 原産地:中国
  • 季節:秋

ブドウに続く秋の定番の果物です

ヨッパライの味方

甘柿も渋柿も若いうちはどちらも渋いですが、熟すにつれて

渋みの成分であるタンニンが可溶性から不溶性に変化したものが甘柿、変化しないままのものが渋柿なのだそうです。

タンニンの量ではなく、質の違いだったんですね!

可溶性のタンニンはアルコールを分解して不溶性に変化するそうです。

酔い覚ましに柿を食べると良いと言われているのは、このタンニンがいい仕事をしてくれているからなんですね。

他にも生の柿にはビタミンCやカタラーゼという酵素、果糖など、二日酔いに効く成分が豊富に含まれています。

日本独特のドライフルーツ「つるし柿」

さて、渋柿を何とかして食べようと先人たちが頑張った結果が干し柿なわけですが、柿の原産国である中国と日本では作り方が違います。

中国の干し柿はカゴに並べて天日に干すのが主流で、上から押しつぶしたような丸い形になっています。

日本では柿のヘタと枝のT字部分(シュモクと言うそうです)を残して皮をむき、紐にくくりつけて吊るす方法で干しています。

その結果横から押しつぶしたような縦長の形になります。

柿モチーフの作品

干し柿のれん」「干し柿のれんアーチ」「干し柿ガーランド

編み物のモチーフとしては、日本の吊るし柿の方がわかりやすいしカワイイですね。

かつては晩秋の風物詩だった干し柿のカーテン(柿すだれ)が広がる光景が、最近はめっきり減ってしまったそうです。

だったら家で作ればいいじゃない!と思っても、これがなかなか難しい。

カビが生えるし、色も悪いし、手間の割には美味しく出来ない…。

なので手編みの「干し柿のれん」を眺めながら、市販の美味しい干し柿を食べることにしています。

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